ウィズコロナの旅行ガイド

各国の制限緩和を受けて、現在は大半の国々へ「ワクチン証明/陰性証明どちらも不要」で入国が可能となっています。また、日本への帰国時についても、’23/4/29以降、日本到着時のワクチン証明や陰性証明の提示は不要になっています。

出発前

旅先の入国制限の有無を確認
 → ワクチン接種や陰性証明は必要か?
 → 所定のアプリや事前登録が必要か?
 → 保険加入は必要か?
 ※通常の入国条件も必ず確認しましょう

帰国時

Visit Japan Webインストール&登録
到着時の入国審査や税関申告をスピーディーに済ませられる機能です。利用は任意ですが登録しておくと到着時の手続がスムースです

出発前の準備> 旅先の入国条件を確認する

通常の入国条件(ビザの有無、パスポート残存期間など)に加えて、新型コロナ関連の条件があるかどうかを確認しましょう。日本にある各国大使館政府観光局のウェブサイトや外務省海外安全ホームページ で条件を確認することができます。ルールは突然変更になる可能性もあるため、常に最新情報をチェックするようにしましょう。

確認すべきポイント

■ワクチン接種/陰性証明が必要かどうか
 → 接種何回で “接種済み”になるか(多くの国が「2回接種」を条件にしている)
 → ワクチン接種証明書で認められる様式(印刷/デジタル)
■アプリのインストールや登録が必要かどうか
 → 国によっては健康申告や接触追跡のためのアプリを導入しており、入国までにアプリのインストール・情報登録が必要になることがあります(最近は撤廃する国が増えている)
■新型コロナの医療費をカバーする保険加入を義務付けている国もあります
 →【例】ベトナムはワクチン接種も陰性証明も不要ですが、観光目的で入国する場合は保険加入が必要です

→ワクチン接種証明/陰性証明が必要な場合

ワクチン接種証明
日本で発行されるワクチン接種証明書には、紙の証明書とデジタル証明書があります。旅行先の入国時にワクチン証明が必要な場合は、認められている様式(紙の証明書/デジタル証明書)についても事前に確認しましょう。
<紙の証明書>
お住まいの自治体へ申請して発行してもらいます。
所要日数は自治体によって異なるので早めの準備を。
<デジタル証明書>
デジタル庁の新型コロナワクチン接種証明書アプリ内で海外用(英文)の証明を取得できます。
アプリの利用にはマイナンバーカードが必要です。

陰性証明
海外渡航用の証明書を発行している任意の医療機関や検査施設で証明書を取得します。ネットで”海外渡航用””英文陰性証明書”などのキーワードで検索して調べることができます。

<帰国用の準備> Visit Japan Web インストール&登録

Visit Japan Webとは、日本帰国時の入国審査と税関申告の手続きをオンライン上で事前登録できるサービスです。事前登録しておくことで到着後の手続きをスムースに行うことができます(登録をしていない場合は、従来通りのステップで入国手続きを行います)。
Visit Japan Web公式サイト>>

海外旅行保険への加入も忘れずに

海外旅行保険は任意ですが(※旅先の入国条件に入っていたら必ず加入)、旅行中の思わぬハプニングに備えてぜひ加入しておきましょう。新型コロナへの感染はもちろんのこと、予期せず病気やケガをしたり、飛行機の遅延、携行品の盗難、対人・対物での賠償責任などが生じたりした場合に、損害を補償してくれます。→ 海外旅行保険について

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