旅のプランニング

旅行先の選び方

「リゾートでのんびりしたい」「ショッピングやグルメを楽しみたい」「家族でレジャーを満喫したい」など、旅行スタイルは人それぞれ。現在はコロナ関連の入国制限が続いている国もありますので、まずは候補の国が「行ける国かどうか」をチェックした上で、必要な日数・予算を絞るとよいでしょう。

旅行先の入国条件
=行ける国かどうか?
<通常の入国条件>
特にビザが必要かどうかで準備期間も変わってくるので注意(大半の国は観光ならビザなし入国ができます)。
<コロナ関連の追加条件>
国によってはワクチン接種や陰性証明、保険加入、アプリなどが必要になることがあります。
旅行先のシーズン気候が良いシーズンは地域によってさまざま。アジアは雨季/乾季の差がはげしいエリアも。季節のイベントなどで混雑する時期は早めに予約を。
治安同じ国でも都市や地区によって治安状況がガラリと変わることもあります。特に宿泊エリアを決める場合には事前の情報収集を忘れずに!
物価旅費を左右するので現地の物価水準もチェックしておきましょう。有名観光地ではホテル代が高くつくことも。
時差日本との時差に開きがある国は、到着後しばらく時差ボケに悩まされるので、弾丸旅行ではなく1週間以上の日程がおすすめ。

海外旅行は初めてという方へ、おすすめ候補をいくつか挙げてみます。ポイントとしては、①日本から直行便で行ける、②ビザなしで旅行できる、③旅行者向けのサービスが充実している、といった項目を基準に選んでいます。

ホノルル
日本人が最も安心できる海外旅行先といえばハワイ(ホノルル)。ワイキキ周辺ならビーチ・飲食・ショッピングも徒歩圏に集まっていますし、日本語サービスも充実。但し最近の円安で旅費は以前よりかなり高め。

バリ島(インドネシア)
アジアンリゾートを満喫できるバリ島。手頃なゲストハウス~高級リゾートまで予算に合わせたプランを立てられます。常夏で日本との時差はわずか1時間なので年間を通じて旅行がしやすいです。

シンガポール
小さな国土に見どころが詰まったシンガポールは、治安や衛生面の不安も少なく、子連れ旅行や年輩者にも安心です。交通システムも発達しており個人旅行デビューにもおすすめ。但し物価水準はアジアの中でも割高です。

オーストラリア
都市と自然がほどよく共存するオーストラリアは、治安も比較的良いので海外旅行ビギナーにもおすすめ。アジア圏外へLCCで行ける国の一つでもあります。南半球の大陸ですので旅行時期や都市別の気候もチェックしましょう。

パリ(フランス)
歴史にアートにショッピングにと、特に女性からの人気が高いパリ。世界中から旅行者が集まるだけあって主要スポットでは英語も通じますし、きちんと注意を払って行動すればビギナーだからといって臆することはありません。

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