ホテルの予約方法

ホテルを予約するには、ホテルまたは旅行会社(店舗・オンライン)で予約ができます。航空券の予約でも同じことが言えますが、現在はオンライン予約が主流になっており、お得な料金もオンライン経由のほうが見つけやすいです。

おすすめの予約サイト

筆者がよく利用している予約サイトをご紹介します。個人的には最初に比較サイトの「トラベルコ」で検索するのがおすすめです。

サイト名特 徴
トラベルコ多数の予約サイトから一括サーチできる比較サイト。
・国内外の予約サイトを多数掲載
・日本の旅行会社(HIS、楽天トラベル等)も多く掲載されているため、個別に探すより便利
Agoda外資系OTA(日本語あり)
・アジア地域に強みを持ち最安値がヒットすることも多い
・さまざまな割引クーポンを頻繁に配布している
Booking.com外資系OTA(日本語あり)
・宿泊施設のジャンルや掲載数が豊富
・特に安宿やドミトリーなど低価格の物件は他サイトより多い
Expedia外資系OTA(日本語あり)
・他サイト同様に豊富なラインナップ
・ホテル+航空券、ツアー予約など総合的な旅行サービスを販売

■外資系OTAを使う際の注意点
料金だけで比較すると、外資系OTAのほうが割安な傾向にありますが、外資系OTAは日本の旅行業法の対象外となるため、万一なんらかのトラブルがあった場合には拠点国の法律に沿って対処する必要があります(※筆者は長年OTAを繰り返し利用していますが、これまでのところトラブルの経験はありません)。

予約時のチェックポイント

税・サービス料等を含めた「トータル額」を確認する

ホテルの室料に税金やサービス料がかかる場合、予約サイトによって税/サを含めて表示するサイトもあれば、税/サ抜きで室料のみ表示している場合もあります。海外では宿泊にかかる税金・サービス料が10%以上かかる国も多いため、税抜きか税込みかで金額の差が開きます。どちらにしても最終画面でトータル金額を確認できますので、よく確認をして予約をしましょう。
【例】
△△ホテルの料金(税・サ=15%かかる国)
→A社:110ドル(税・サ込)
→B社:100ドル(税・サ抜)→トータル額は115ドル!

キャンセル規定

予約のキャンセル時にかかる手数料や返金ルールを必ず確認しましょう。安い料金の部屋は「キャンセル不可」となっていることがあります。この場合、事前に払ったホテル代は全額返ってこないので注意が必要です。

ベッドタイプ

海外ではシングルルームより2名用の部屋タイプが主流です。ただし、2名用の部屋はダブルベッドの場合も多いので、ツインベッドを希望する場合は部屋の説明をよく確認しましょう(”シングルベッドx2台”などの表示になっているか)。

室内設備・アメニティ

同じホテルであっても、部屋タイプやサービスによって複数の料金プランを提供していることが少なくありません。必ず料金プランの内訳を確認しましょう。

朝食の有無
バスタブの有無上位カテゴリの部屋しかついていないこともある
室内設備冷蔵庫、湯沸かしポット、アイロンなどの備品
アメニティ/飲料水歯ブラシのないホテルも多い。水道水が飲めない国では無料のミネラルウォーターがついてくると便利。
タイトルとURLをコピーしました